コットンマーク
ウールマークというのは昔から聞き慣れているのだが、
コットンマークというのはいつごろ制定されたのだろう。
ググってみると、
1956年、財団法人日本綿業振興会という団体が設立され、ここが日本でのコットン・プロモーション計画というものを実施している、とある。
コットンマークは優れた日本製綿素材を使用している綿製品に添付するようだ。
じゃぁ、かなり昔からあったのだろうか?
…………..もう少し調べてみると、
よく目にするマークは、「COTTON USA マーク」というらしい。
これはCCI国際綿花評議会というところが、綿製品の販売促進のために1989年にシンボルマークとして設定したもの。アメリカ綿50%以上を含む高品質のコットン100%の商品だけに付けられるそうだ。
このマークはCMで見たような記憶もある。
(上の写真は池袋駅の地下通路で見かけた「COTTON USA マーク」)
これに対して、「ジャパン・コットン・マーク」というのはほとんど目にした事がない。気にしていなかったから気づかなかったのかもしれない。
「ジャパン〜 」の方は、「COTTON USA マーク」に連動して日本綿業振興会が設定したものだ。
これは、2001年9月から日本綿業振興会が商標登録している「コットン・マーク」を利用して日本紡績協会が普及させているらしい。
なんだ、こっちは今世紀に入ってからのものじゃないか。
それにしても日本綿業振興会と日本紡績協会……………。
ちょっとややこしい仕組みになっているが、なにやら理由があるのだろう。
日本紡績協会の会員企業が国内で生産した素材を使用した製品に同マークを添付する。
同会会員が国内で製造する原糸を100%使用したものに添付する綿100%用の「ピュア・コットン・マーク」と、綿50%以上用の「コットン・ブレンド・マーク」の2種類のマークがある。
あまり根付いていないように思えるが、実際はどうなのだろうか。
ま、企業の手前味噌のようなものだが、
コットンマーク……………….これから、ちょっと気にしてみよう。
どこかに「ジャパン〜 」がくっついてるかもしれない。
ちなみに、
ウールマークは1964年に制定された国際的なウール製品のシンボルマークで、現在世界140カ国以上で用いられているそうだ。