根拠のない確信
一昨日に引き続き昨夜はオリンピック男子サッカーの予選リーグが始まった。
結果は残念ながら1-0で負けてしまった。
1点を先に取られたその時点で、
見ている私たちはなんとなく負けてしまうのかなみたいな雰囲気になってしまう。
(私だけの弱気ではないと思っているのだが)
2点差ならある程度覚悟をしなければならないだろうが…。
この弱気はやっている選手たちに伝わるんじゃないだろうか。
選手も会場の応援団もTVで観戦している人もラジオでお応援している人も
1点ビハインドで即ヤバいという方向に気持ちが向いてしまう。
例えば1点差で勝っている場面でも、
アナウンサーがしきりに試合終了まで後何分を繰り返す。
逃げ切れ逃げ切れと念を送るみたいに。
これも弱気のひとつだろう。
状況を冷静に判断し時間をうまく使いながら、
隙あらばいつでも点を取りにいくぞという姿勢を見せないと
相手はなりふり構わず攻めかかってくる。
俺たちは勝つんだという選手自身の強い気持ち、
応援する側も勝てるという選手たちへの信頼、
これが大事なんだと思う。
力の差が歴然として勝つのが難しい場合でも、
勝つということではなく、絶対に1点を取るという気持ち。
1点が取れたら次の点をという前向きな気持ち。
こういう強い気持ちは盲目的で構わない。
勝てる根拠なんていらない。
100%を出し切れば結果は出るという確信を自分で持つことだ。
信じるということの精神的に与える力は大きい。
が、日本人の精神構造は盲目的になりきれないところがあるようだ。
難しい場面でも強く信じるまっすぐな気持ちで観戦したい。
それが応援する側の選手へのエールである。