2008板橋区秋季大会 – 1回戦
草野球は5月の連休以来となる。
その間何をするでもなく、数日だけ朝の散歩に出たくらいだ。
技術的な強化も体力的な強化も何もなし。
夏季大会の敗戦後はあーしなきゃ、こーしなきゃと強化策を考えたのだけど、
考えただけ…。
せめて体力強化はしておくべきだった。
夏の日の真っ昼間の試合だ。
幸い少し曇っていたとはいえ、グランドは暑い。
試合前のキャチボールとトスバッティングですでにバテていた。
珍しくレフトの守備につく。
内野よりは外野の方が多少体力的に楽か、という監督の配慮か…。
弱肩がチームに迷惑をかけないようにと祈るばかりだ。
が、心配はなかった。
ショートMやサードHが気を遣ってフォローしてくれる。
おっさんの守備が心配でたまらないという顔つきで…。
2回裏の守備でこのおっさんの見せ場がやって来た。
ワンアウト2塁だったか、1、2塁だったか…
ショートオーバーのライナー気味の飛球に果敢に突っ込む歳を顧みないプレー。
華麗にキャッチし素早くセカンドへ送球……ダブルプレー。
が、レフトのおっさんは送球後足がもつれてひっくり返っておった。
3回表にこの回の先頭バッターとして打席に立つ。
スライダーにまったくタイミングが合わず2ストライクを取られた後
内角高めにストレート…ヘルメットへのデッドボール。
3球続けて外角スライダーでたぶん打てなかったのに。
ショックだったのはあの程度のストレートを避けきれなかったということ。
反射神経って年齢が顕著に出る…見た目で若ぶってもバレちゃうね。
この後も隙を見て次の塁を奪うなどベテランらしいプレーでチームに貢献するも
点には結びつかず。
そして体力は3回終わった時点で残量なしって感じ。
レフトの守備についてはこっちに打つなと念を送り、肩で息をする弱気なおっさん。
日差しが強い日なら完全にへばっていただろう。
よれよれとはいえフル出場となった。
交代要員は一人だけという状況で、
監督はこのおっさんをそのままに自分が交代してしまった。
なんと優しいことよ…。
そして最終回、5-3の2点ビハインドランナー3塁の場面で打席が回ってきて
サードゴロ…試合終了。
最後のバッターっていうのはいやだな。
自分がランナーに残ればどうなるかわからない状況では悔しさ倍増だ。
やるべきは体力強化だ。
これにつきる。
体調万全で試合に臨めればまだまだやれるんじゃないか。
そんな勝手な妄想が頭の中を支配しつつある。
これぞ自分自身への根拠のない確信とも言える