心とからだ
前の日、2〜3杯ひっかけて早めに寝た。
当日はいつものように朝散歩。
途中5kmのジョギングを挟み、快調な一日のスタート。
小雨まじりなのが気に入らないが、今日は草野球の3回戦の日。
(日曜日の話)
開始30分前には全員集まり肩ならしのキャッチボール。
準備万端で試合に臨む。
今日も若手エースを登板させた我がチームB。
ところがいきなり先頭バッターに3塁打。
連打であっという間に1点献上。
監督不在の今日の試合。
9人ピッタリの人数で、誰かケガでもしたら即敗戦という状況。
4番バッターと最年長の私で決めた打順と守備位置。
ちょっと楽をしようかと9番ライトを所望した私。
…だがこれが甘かった。
1点献上の後、ライト前にクリーンヒット。
予想を遥かに超えてバウンドしたボールは、
私をあざ笑うかのように頭上を通り過ぎた。
もちろん私の後ろに守っている人はいない。
転々とするボールに追いつき上がらない肩で内野にボールを返すも
相手チームは若い、早い、元気…ランニングホームラン。
私の判断ミスで2点追加。
1回の表から心が折れる…雨だし、もう帰りたい…
初回3点取られたが、チームBのエースが燃えた。
その後は点を許さない。
相手チームも追加点がなんとしても欲しいのだろう。
「ライトが穴」と見切ったのか、
なんかこっちを狙ってるんだよなぁ。
右バッターは引っ張れよ!
もうミスできない私は、こっちへ打つなのお祈りをするばかり。
2度ほどボールが飛んできたが、
おっかなびっくりのへっぴり腰で何とか無事に切り抜けた。
すると3回裏。
打順は私から…汚名返上のチャンス。
何を恐れたのかストレートの四球。
私の気迫にビビったのだ…ウソ。
ストライクゾーンが狭いのが幸いした…背が低いのもいい時がある。
1塁コーチが年寄りのケツを叩く…
リードしろと、もう一歩出ろと、あと半歩いけると。
と、キャッチャーから矢のような送球。
ぬかるんだグランドに足を取られつつも1塁へヘッドスライディング。
…セーフ。
あー、びっくりした。
そしてユニフォームが真っ黒。
行きつ戻りつのなんとも判断力のない私の走塁と
ツーアウト取られてからのチーム一丸の攻撃でなんと逆転。
(私の走塁はあんまり関係ない)
3-4の1点差。
ランナーに出たのが効いたのか私の体力はもうほとんど残っていなかった。
…でも代わってくれる人はいない、4回5回はもうヘトヘト。
5回裏また打順が回ってくる、と思っていたら…
試合終了!
時間切れだった。
勝った。
そして助かった。
心が折れ、からだが利かずの状態で3回戦も勝ってしまってベストエイト。
ということは、来週も試合かぁ?
相変わらずのノーヒット、しかもタイムリーエラー。
右手首を強打し打撲、左膝には内出血。
ユニフォームは真っ黒。
もうさ、やめたら…
という私と
いやいやまだまだ
という私。
心と体のせめぎ合い。
最近は心の方もよく折れる。
清原よ、君の気持ちがよくわかる。
ぜんぜん違う次元でだけど。