インテリアデザイナー然と
先週の金曜日に東京ビッグサイトへ出かけて来た。
招待状を持っていそいそと…
私にしては珍しく紺ブレを着る。
黒のローライズのパンツにアイボリーの長袖のTシャツ。
濃い黄色の紐皮靴。
インテリア系デザイナーのつもりだが…
中途半端とはこういうことを言う。
ま、服装のことは置いておこう。
とりあえず会場受付でデザイン事務所関係者として
オレンジ色の「来場者バッジ」を発行してもらい入場する。
デザイン事務所関係者ということにはうそはない…
ただインテリア関係ではないけど。
このインテリアライフスタイル(提案型国際見本市)の第一印象は
…広い。
とてもじゃないが2〜3時間じゃちゃんと見て回るのは無理。
ひとつのホールを回っただけでへとへとな感じ。
照明のせいかとても暑いし、人ごみの中は歩きづらく、喉も乾く。
疲れて休憩をしているところに、
どちらかというと同業種になるおなじみのFさん登場。
大きな企業のデザイン関連部門の方なのだが、
日曜日のお父さん的なものすごく軽い格好でお見えになった。
さっきまで潮干狩りをなさっていたという。
しかもお一人で…
このF氏、強烈な駄洒落癖がある。
ある出展ブースで商品説明をしていた勢いのあるおっさんに遭遇。
駄洒落バトルが展開されるかと期待していたのだが、
ひとの駄洒落はお嫌いらしい…何も起こらず肩すかしだった。
本題の見本市のことを少し書いておこう。
出展されているのはインテリアをはじめ、
テーブルウェア・キッチン用品、テキスタイル関連、生活用品・ギフトアイテム類、
リフォーム関係とかデザインコンサルなどなど、多種多彩である。
琴線に触れたのが、藤の(もどきだけど、本当はプラスティックのようだった)
ベッドのようなソファのようなもの。
会場の写真撮影はできなかったので画像をリンクしておく。
出展はLOCSIN INTERNATIONAL
コンパクトなちょうどいい大きさ。
この中で猫とまったりとしてみたいと思ってしまった。
展示品は19万円。
この大きさにしては安いかな…買えないけど。
次はFatboyのでっかいクッション。
だらだらとまったりとできそうでいい。
カバー部分は上部なブルーシートといった感じ。
これなら猫の爪もなんとかなりそう。
3万円から5万円くらい、頑張れば何とかなりそうな値段だ。
座りごこちでいえば、
国立新美術館のロビーにあるハンス J.ウェーグナーデザインの
CH07 スリーレッグドシェルチェア
出展はCarl Hansen & Son
これ、意外とでかくていろんな格好ができる。
胡座をかいてもいいし体育座りも横座りも何でもござれ。
欲しくて欲しくてしょうがないのだけど、
安いもので30万円くらい。
高いものだと60万円もしてしまう。
60万円って…焼き鳥が何本食えるか、考えるととても買えない。
でもいいんだよなぁ。
そして目を引いたのがこれ。
北欧スタイルのキッチンスタンド。
これまでアルミの銀色のものしか目にしなかったけど、
このカラフルさにはちょっとびっくり。
料理もちょっと楽しくなりそう…未だに料理できないけど。
あとは、カプラっていう積み木。
長さ12cm幅2.4cm厚さ8mmの木片なんだけど、
アイデア次第でいろんなものが作れてしまう。
会場には大作が何点も置いてあった。
これは木片同士で叩いた時の音がいい。キンキンと甲高い気持ちいい音。
ここはFさんご執心。
担当者の方と話し込んでおられた。(駄洒落は控えめで)
そして最後は文房具
MORESKINEのブースを覗いた。
女性の係の方が話しかけてきたので、ちょっと遊んでしまった。
値段のことや、こんなサイズはないのかとか、取引の最低ロット数はとか…
10分以上ビジネス風の話を。
するとミシュランガイドとのコラボ商品をお土産にもらった。
もちろん2009ミシュランガイド付き
ラッキー!
お土産の進呈というのは展示会最終日恒例なのだそうだ。
しかし、このミシュランガイドは不要だなぁ。
なにせ高い、とてもじゃないが…
安くても旨いものってありそうなんだが。
この他にも面白い出展がたくさんあった。
ボトル型の傘とかウィスキー樽でできた家具とか
アルファベットの水引きのついたご祝儀袋とか…
もう少しゆっくりと回れたらよかった。
週末の午後に
ちょっと疲れたけどお土産ももらったし、いいデザインのものを見て刺激になった。
いい勉強にもなったし、いい運動にもなった。
さて、思いっきり一般客目線で見て回ったこの日の私は
インテリアデザイナーっぽく見えていただろうか。
答えは来年の “招待状” が出してくれるかな。











