東京K会…続
とんだ勘違いでいろんな汗をかいてしまった東京K会への勇み足だったが、
(詳しくは前日の雑記にて)
お盆過ぎにちゃ〜んと連絡がありました。
招待状を送っていただき、参加に○つけて早速返送。
当日(9/12)の九段会館の正面玄関にしっかりと「東京K会」ご一行様のご案内が…
ひと安心である。
エレベーターを下りた瞬間からネイティブ鹿児島弁が炸裂。
大きな声で話しつつ大笑いの賑やかさ。
平均年齢が高いのと久しぶりに再会したと思われるハイテンションで
自然とみなさん声がでかい。
受付で本日の式次第を受け取ると、
一緒に地元での地域活動の冊子やふるさと納税のすすめみたいなチラシも渡され…
う、単なる飲み会じゃ済まなそうだとビビりつつまわりを見渡すと
…私が最年少か。
こりゃ飲まされるぞ、と少々腰が引け気味。
地域別に丸テーブルがいくつかあって、
出身地域のテーブルだったらどこにでも座っていいとの事。
若輩もんが下座を気にしつつうろうろしてると、
「おまゃ、どっから来たな。ま、こけ座われ」と
パッと見、建設関連の社長さんみたいな方に声を掛けられた。
…つかまった。
観念して隣に座り、そのだみ声に耳を傾ける。
そうこうしているうちに席は埋まり、会が始まる。
総勢100名を超える大所帯だ。
私のおやじも旧知の「さぶちゃん」が開会の挨拶。
この会の会長さんである。
ちなみに私は初めて会う方だが。
挨拶の後、会の活動報告、会計・監査報告、来賓紹介と続き、
会の幹事長さんの娘さん(練馬の中学校の先生らしい)のピアノ演奏をしばらく拝聴し、
来賓の挨拶…
歳を重ねていくと言いたい事が一杯あるらしい。
…話が、長い。
そしてやっと乾杯の音頭。
最初に声を掛けられただみ声の社長さん(ほんとは違うけど)に
ビールを注ごうとすると、
「ま、待て。おぃや あんまい 飲めんたらい」と。
その面構えでその体型であなた、そりゃ詐欺に近い。
せっかく来たんだと、引けた腰のまんまあっちのテーブルこっちのテーブルを回ってみた。
と、歳は違うが出身がほぼ同じだから、
「おー、○○さんとこん息子か」
「あそこ醤油屋はおいげん実家じゃっ」
「あん寺ん向こう側に洋品店があったどが…」
…初対面でも結構話が弾む、というか通じる。
鹿児島からいらっしゃった方々も多数いらっしゃる。
あるテーブルで話が弾んでるところに、後ろから突然声が掛かった。
「市長です」と名刺を差し出され、
「おいくつですか、わかいねぇ、きばらんといかんよ」と
言いながら次のテーブルへ去っていった。
政治家は忙しいのだ…いろいろと。
「さつま・すんくじらの恵み」というイベントの関係者の方が
差し向かいで私に故郷の未来を熱く語る。
焼酎バー「黒瀬」のオーナーと話をし、
向こうの方にはさつま遊楽館の館長も見える。
会長の他にも父の友人が数名、母の同級生が数名、
そして半分くらいは高校の先輩ときた。
いやまぁ、知らない人ばかりなんだけど
話をするとどっかで繋がっている。
なんだか変な感じである。
途中、おはら節やK音頭を昔(今も?)のきれいどころが踊り、
それに顔の赤いおじさん達が乱入し、歌も唄い…
大盛り上がりの中、会は閉会。
閉会後、さぶちゃん(会長さん)に
「おい、若手が足りんからこれからいろいろ手伝えよ」と。
はい、喜んで。
と、大先輩に返事をし会場を後にした。
そうそう、あの最初に声を掛けてもらった建設会社の社長風の詐欺師(いや違うけど)
あの方は、そもそも渋谷でこの会に誘ってくれた高校の先輩のいとこであった。
どんだけ飲まされるのかとビビっていたが、
あちこちテーブルを回って話していたので、
結局最初の乾杯のビール一杯だけ、食ったのはさつま揚げ一枚。
締めて会費1万円也。
ま、お土産ももらったし、市長と名刺も交換したし(う〜ん)、
なによりいろんな人といろんな話ができて大いに楽しませてもらった3時間。
元は取ったとしておこおう。
「おい、若手が足りんからこれからいろいろ手伝えよ」
ということは、来年も行くんだろうなぁ。
この会とは別に、「K高校関東同窓会」なるものがあるらしい。
すでに名簿に名が乗ってるようだ。
先輩方は根回しがいい。
じじばば…いやいや、
おじさんおばさんの方々、いろんな意味での大先輩との交流が増えていきそうだ。
…つかまった。
いやいや、まぁ、なんだ。あの、その…
この東京K会
Kは市町村名なのだが平成の大合併でその名はすでにない。
合併で広くなった地域の方々も巻き込んで、
おじさん達は元気に飲んだくれておりました。