田舎のごっつお
ほぼ毎朝散歩に行くが、お供はラジオである。
あたたかい頃は嫁さんがダイエットのために付き合ってくれていたのだが、
温暖化の昨今でもさすがにこの頃は寒い。
それに歩いても歩いても、毎晩の晩酌ではダイエット効果は少ない
…ということで、嫁さんはリタイヤ。
散歩くらいは続けておかないと、
そのうちダイナマイトなイタリアのおばさんになってしまうぞ!
と、脅してみるのだが
それはそれでかっこいいでしょ! とのこと。
う〜ん、イタリアのおばさんかぁ…
ま、当分はうっちゃっておこう。
で、お供のラジオで聞くのはTBSの「森本毅郎・スタンバイ」
私の朝の情報源なのだ。
新聞読み比べのコーナーを聞き、新聞を読んだような気になっている。
実際に新聞を読むより手っ取り早く情報を得られる。
ただし、少し ” 森本 ” 臭くなってしまうが。
今日は現場にアタックというコーナーで、
世田谷の用賀商店街と岩手県陸前高田市のコラボレーションの話題を耳にした。
用賀商店街は10年ほど前から魚屋さんが無くなってしまい、
商店街としての魅力が乏しくなってしまったようだ。
利用者アンケートでは鮮魚店を要望する声が多かった。
そこで商店街振興組合が「用賀まちづくり株式会社」なるものを設立し、
以前物産展に参加してもらった第三セクター「陸前高田地域振興会社」と提携して
地域の特産品を販売することに。
もちろん豊富な魚介類もずらりと並ぶ。
つまり陸前高田市のアンテナショップを用賀の商店街振興組合が運営しているのだ。
店名は「田舎のごっつお」。
陸前高田の特産品のブランド名をそのまま使っている。
一地方都市が東京でアンテナショップを持つのは結構大変なことらしい。
そこに目をつけた商店街振興組合に脱帽。
空き店舗を利用して切望する鮮魚店を、
東京へPRしたい地方都市の三陸沖の新鮮な魚介で運営する。
見事なビジネスモデルではないか。
開店して一ヶ月。
これが成功すれば、あちこちの商店街でもこういう試みが出てくるに違いない。
ただし、そう簡単に二匹目のどじょうがいるとは限らないが。
用賀商店街振興組合