昼飲み
日頃はお天道様があるうちは飲まない事にしている。
だが、正月だけは羽目を外す。
正月2日は、毎年義弟一家が遊びに来る。
昨年は小学生の甥っ子に将棋で完敗。
今年はリベンジをとも思ったが、甥っ子への挑戦は見送った。
本気でやってもおそらく歯が立たないのだが、
おじさんとしての威厳にかかわるから、早々にビールで羽目を外しておいたのだ。
箱根駅伝と大学ラグビーを見ながら、
こはだの粟漬に数の子、するめをつまにみ日本酒をいただく。
今年の銘柄は寅年にちなんで、
新潟の諸橋酒造の「酒座 景虎」本醸造酒。
癖がなくすーっと入ってくる。
冷やで飲んだが、ぬる燗あたりが合いそうな酒だ。
去年の「黒牛」に続き、今年も当たりの銘柄だ。
箱根駅伝 往路 東洋大学の新・山の神、柏原君が順位を上げていくごとに
テンションが上がり杯も進む。
堂々の一位でゴールした頃にはそこそこ出来上がってしまった。
日が暮れれば今度は晩酌である。
夕飯は義弟家族と一緒に鉄板焼き。
正月だからとちょいと奮発した牛肉をほお張りながらシャンパンを飲む。
油煙とアルコールでくらくらになりながら杯は止まらない。
食って飲んで、甥っ子達はコタツに潜り、そしてWiiで盛り上がる。
食事も終わり、お年玉も手に入れて
意気揚々と甥っ子達は引き上げた。
宴の片付けをして、
さて、一杯やって寝ようかと白ワインを開ける。
グラス一杯でもう夢うつつだ。
やはり昼からの酒は効く。
しかもチャンポン。
さすがにちょっと飲み過ぎたようである。
今、3日の昼。
嫁さんは頭が痛いと横になっている。
もちろん風邪などではない…正真正銘の二日酔いである。
私はと言えば、
さすがに今日は昼からはやらない。
日が暮れるのを静かに待っている。
今晩は湯豆腐で…などと企みつつ。
年季の入った懲りないのんべぇである。