人生は片道切符
吉川英治氏の言葉らしい。
「この人生は旅である。その旅は片道切符の旅である。往きはあるが帰りはない。我々はこの旅において、さまざまな人と道中道連れになる。それらの人々と、楽しくスムーズにやっていくには、”人生のパスポート”が大切である。それがお辞儀とあいさつである。」
朝の散歩中に、あるラジオ番組で耳にした。
なるほど、後戻りはできないかな。
あの時点まで戻ってやり直せたら、と思うこともしばしばある。
が、後戻りができないからこそ面白い。
最初っからとか、もう一度とか、ここは削除とかはありえない。
それこそすべてが一期一会なのだ。
泣いたり笑ったり舞い上がったりへこんだりしながら進んで行く。
どうやらもう半分は過ぎたらしい。
これまでにどんなパスポートを手にできたのか。
もう少しお辞儀とあいさつができていればと思わんでもない。
半分は過ぎてもまだ先は長そうだ。
低い腰と下げる頭を無くさないように年を重ねていきたいものだ。








