2010/2/5 金曜日

出処進退

カテゴリー: 雑記 — katsu @ 16:55:57

悪役もいなくなると一抹の寂しさを感じる。

大相撲の平成の暴れん坊「朝青龍」が突然の引退。
その報道にびっくりしたが、
これまでの素行や今回の暴力事件等を考えると当然のことと思う。
解雇処分にしなかったのは、多くのファンを集めた横綱に対しての
相撲協会の温情といえるだろう。

協会の過去のやり方から今回も生温い処分になりはしないかと思っていたが、
世間の批判(これは朝青龍に対してだけでなく協会自体に対してもある)を
考えての処分ということではないだろうか。

数日前には理事選挙での失態もあり(犯人探し等々)、
世間に対する協会の体制の立て直しのひとつという思惑もあったと思う。

朝青龍がけじめをつけて引退ということだが、
本質は協会側からの解雇ということだ。
さすがの朝青龍も今回はかわしきれなかった。

土俵の上の朝青龍は強かったなぁ。
技の切れ、スピード、そして身体の強さも。
ある時期は憎たらしいくらいの完全な強さがあった。
これに相手に対する敬意とか勝敗を決したあとの思いやりとか
そう言う気持ちがあったら平成の大横綱と言えたかもしれない。

この人のおかげで白鳳の株が余計に上がっていたのは確か。
その余計な分の株がライバルのいなくなったこれから
上がるのか下がるのか…やめさせた協会も気になるところ。

朝青龍はニコニコしてると可愛さも見えるのだが、とっても力の強い赤ちゃんのよう。
わがままで、駄々をこね、暴れる。
私のような非力な人間ならあっという間に押さえ付けられるのだろうが、
相手は関取、タダの力持ちではない。
上に馬鹿のつく力を持っていて、やっかいなことに横綱を張っている。

押さえ付けることはおろか、なかなか文句も言えないお山の大将だ。

最初っからこんな人だったのだろうか。
気質的にはそうだったのかもしれないが…

躾けたのは誰か。

…高砂親方。

この人の責任は重い。
平成の大横綱と呼ばれたかもしれない玉を、
角界の汚点という石にしてしまった。

他の親方だったらと詮無いことを考えたりする。
で、高砂親方は2階級降格という処分。
そんなものなのかな。

自らけじめ、なんてことは考えてもいない…かも。
ミスター・のーてんきとでも言おうか。
 
 
相撲社会というのは一筋縄では生きていけないのかもしれない。
なんかおどろおどろしいところのように見えてきた。

こことは違うおどろおどろしい世界でもうひとり出処進退をうかがいたい人がいる。
不起訴になったようだが、さて、かわしきれるのか。

2010/1/21 木曜日

寒暖

カテゴリー: 雑記 — katsu @ 15:32:08

先週の寒い日が続いた頃に熱が出た。
38度4分。

打ち合わせの帰りにちょっとゾクゾクし始めて、節々が痛む。
この節々の痛みがやっかいだった。

熱が出る2日前に今年初の草野球をしたのだ。
ランニングで足を痛めていたので、
メンバーにフル出場はきついから代打かなんかで使ってと、
お願いしていたのだが、試合開始時には9人しかいなかった。
心の準備がぜんぜんないままに、
自分の洟が垂れているのかどうかも感じられない寒風の中、
結局フル出場。

ちなにみ初打席タイムリーツーベース。
今年はなんだか調子が良さそうな…と、勘違いしてしまいそうだ。

翌日は法事で畳敷きの大広間に数時間。
中央にストーブはあるのだが、寒い寒い。
外は雪までちらついていた。

草野球から2日後の夕方、
打ち合わせの帰りにゾクゾクし始めたのだ。
熱がありそうだがどれくらいなのかさっぱりわからない。
そして節々の痛み…

風邪の症状なのか、はたまた筋肉痛なのか。
身体がだるいのも草野球の影響?
とか、判断つきかねた。

で、帰宅後計ってみると
38度4分だ。

となると今度はインフルエンザかも…
と、小心者は心配事に事欠かない。

ま、こっちはすぐに熱が引いたので大丈夫らしい。

普段温々とした環境にどっぷりと浸かってしまっているので、
この修行のような極寒の状況に身体がついていけなかったようだ。

熱が出て食って寝て食って寝てしてたら元通り。
 
 
今週の日曜日には、
朝の散歩に持っていった麦茶が、
歩いている間に凍ったのにはびっくりしたが、
朝の散歩の時は気合いが入っているらしく、
熱も出ずに元気である。

その朝の散歩も今朝の気温は10度くらいあったんじゃないのか。
ちょっと暖か過ぎ。
4日前の麦茶も凍る寒さはどこへいったか。

明日から寒さが戻ってくるらしいが、
大寒過ぎたからと急に暖かくなってもらっても困るのである。

まだまだ鍋に未練たらたら。
鍋で温まりたいのである
暖かくなるのはいろんな鍋を喰い尽くしてからにして欲しい。

冬は冬らしくあるべし。

このまま暖かくなったりでもしたら、
それこそ熱が出そうだ。

2010/1/6 水曜日

もうひとつの誓い

カテゴリー: 雑記 — katsu @ 22:53:22

先日ぐだぐだな一年の計をブログに書いたが、
もうひとつ自分に課した誓いがある。
 
休肝日。
 
数年前に隠れメタボを指摘され、
指導に従って一生懸命に酒を飲まない日をつくった。
一昨年は100日くらいは休肝日になった。
ところがちょっと数値が良くなった昨年は、休肝日は10日に満たない。
 
これでいいのか。
 
…否
 
とはわかっている。
が、酒がうまい、つまみもうまい。
日が暮れて、晩酌が待ち遠しい。
 
これって、アル中予備軍?
ちょっと危ないかも。
 
できれば週末以外は飲まないで過ごしたい。
毎朝、今日は飲まずにいよう。なんて密かに誓ったりする。
 
が、午後になり夕闇が迫ると…
 
今年休肝日は 0
 
 
今年の行動指針
無理をしないを第一に行動する
 
さ、明日は何鍋にしようか。
ぬる燗がいいかなぁ。

2010/1/4 月曜日

一年の計

カテゴリー: 雑記 — katsu @ 23:44:38

今日から仕事始め。
とはいっても、まだまだ正月ボケで
「おめでとうございます、今年もよろしくお願いします」
で、一日が終わった感じ。
 
そんな中、元旦ではないが一年の計なるものを考えてみる。
 
昨年は東京マラソンという無謀な挑戦を企て
見事抽選に外れ、おまけに無理なランニングで
あちこち故障しまくりというハメになった。
 
これを踏まえて、
何事も無理をしないを第一に行動する。
ゆる〜く、だけどずっと続けられるように。
まずは自分を知るところから。
どこまでできるか、などど考えてはいけない。
ここまではできるを少しずつのばす。
半歩前に行ければ上出来としよう。
 
よりゆる〜く設定すればなんでも上出来になりそうだけど。
 
 
考えている事で行動に移せなかった事が多々ある。
そう、いつもぐずぐずしてしまうのだ。
思い立ったが吉日をモットーに
今年はぐずぐずおやじの “すぐやる” 化を目指す。

夜中に書いたラブレターは翌朝には恥ずかしくて出せなくなってしまうもの。
故に夜中のうちに投函してしまえ!
ということ。

これじゃ、勢い任せとなりそうだ。
ま、それもあり。
鉄は熱いうちに打つのだ。

よく考えて行動しろという声には耳を貸さずに。
じゃないとまたぐすぐすしてしまうから。 
 

今年はこの二本柱で行動してみる。
計というほどのものでもないが…

無理をしないで勢いまかせ。
まとめるとなんだかわからないコンセプト。

今年もグダグダになりそうだなぁ。

2010/1/2 土曜日

カラオケ

カテゴリー: 雑記 — katsu @ 12:39:35

毎年元日は嫁さんの父方の本家にお年賀に行く。
義父は兄弟が多く、親戚一同集まると大変な騒ぎとなる。

私にとって正月のおせちの味は、この本家のものとなりつつある。
先日買って来たふじっ子の黒豆より先に、ここで大量に頂いた。

本家は高速に乗って小一時間ほどのところにある。
つまり運転手が必要なのだ。
嫁さんは飲む気満々で本家に乗り込むので、
必然的に私が運転手ということになる。

親戚の方々とひと通りのごあいさつが済むと大広間に移り、
お酒を飲みながらのカラオケ大会になる。

還暦を過ぎた大おじ達がお酒の入ったいい気分で熱唱。
リズムといい音程といい随分なお屠蘇気分である。
こちらと言えば、素面で茶を飲みながら黒豆を食い、
頭がくらみそうな歌声を聞かされる。
子ども達がアニメソングを歌いそこらへんを走り回り、
肩車をせがみ、時にタックルをしてくる。

楽しみと言えば、帰ったら存分に飲んでやる!…だ。

ま、この修行にも似たカラオケがないと正月が来たという実感が湧かない。

大おじ達、いとこ達、甥っ子達が
歌い上げ、走り回り、酔っぱらう。
みんな元気な証である。

来年もまた、喜んでこの修行に参加したい。
そしていつかは酔っぱらって、いい気分で熱唱したい。
まだまだ順番は回って来そうもないが。

今年もいいお正月だった。

もちろん帰ってしこたま飲み、正月の慶びを噛み締めたのである。

2009/12/25 金曜日

クリスマス

カテゴリー: 雑記 — katsu @ 17:49:51

生まれた頃にはすでにケーキを食べる日になっていたように思う。
キリストが生まれたとか亡くなったとか復活したとか、
そういうことは一切関係無しに、とりあえずケーキが食える日だった。

小学校の1〜2年生の頃だっただろうか、
アイスクリームケーキというシロモノを母が買って来たことがある。
部屋にはまだ火鉢があり、襖に障子に欄間まである純和風家屋。
すきま風がピープーの換気のいい建てつけである。

コタツの上にトンと置かれたそれは何とも季節外れの妙なものに見えた。
しかもいつものケーキより小さい。
冷たいし小さいし…とか言いながら、ひとりで3分の一くらい食べたかなぁ。
文句を言いながらだったが、とてもうまかった。
実は結構高かったらしい。
素直にうまいと喜べばよかったと、今さらに思う。

さて、今年はケーキではなくドーナツ。
そしてローストチキンの代わりに鶏の唐揚げ。
ビールにシャンパンに白ワイン。
アルコールはいつも充実している。

12月25日。
幼い頃と変わらずキリストが生まれたとか亡くなったとか復活したとか、
全然頓着せずに、
変わったと言えばケーキを食べる日ではなく、飲んだくれる日になったこと。

来週になると、今度は正月だからと飲んだくれるのだ。
神事も仏事も節目も関係ないなぁ。

来年もまた暮れの頃に飲んだくれていれば、
いい年だったなぁと言えるのかもしれない。

2009/12/20 日曜日

歌丸と小朝

カテゴリー: 雑記 — katsu @ 21:37:08

久しぶりの生落語。
義弟に誘われて、嫁さんと3人で行って来た。
会場は1800人収容の新宿文化センター…でかい。
前回の生落語は池袋演芸場で100人くらいの収容数で、
落語家の息づかいが聞こえるほどの近さで楽しめた。

今回会場がちょっと大きすぎるかなぁと思ったが、
始まってみるとそれほど気にはならなかった。

まず、林家ひろ木という若い人が創作落語をやった。
初めて聞く名前で、木久蔵ラーメンでおなじみの
林家木久翁師匠の5番だか6番目のお弟子さんらしい。
聞いててなんだか落ち着かないんだなぁ。
もうちょっとって感じかな。

そして歌丸師匠。
今回の目的は歌丸師匠を聞きに来たのだ。
もう歳だしね、早く聞いとかないといつ旅立っちゃうか…
なんて失礼なことを思いつつ義弟の誘いに乗ったのだ。

さすがは歌丸!と思わせる、
張りのある声とゆっくりとした艶っぽい語り口で、
70過ぎたくらいが落語家としては一番脂が乗るんだろうか、
なんていうことを感じさせてくれた。
「竹の水仙」という演目だが、話の情景が目に浮かんでくる。
江戸のゆたっりとした空気が流れた。
何ともいえない間がいい。
そして聞きやすい。
お客さんの平均年齢が結構高かったが、
みなさん問題なく聞き取れたんじゃないだろうか。

休憩を挟んで、ロケット団の漫才。
始めて見た人たちで、この日のネタはU字工事ばりの訛りネタ。
ま、面白かった。
向かって右側の人が右ばっかり向いていたのが気になったけど。

とりは春風亭小朝。
歌丸と小朝の二人会で、なんでこの順番なのかな。
格を考えれば歌丸師匠がとりじゃないのかなぁ。
…詳しいことはよくわからないけど。

こちらもさすがと思わせる小朝節。
ちょっと枕が長かったが、いつの間にか「中村仲蔵」という演目が始まっていた。
立て板に水とはこのことだろう。
テンポがいい。
あいだに泰葉ネタとか入れて笑いをとったり…
噺上手ってところだけど、聞き取りづらかったのが残念だった。
もう少し枯れて来たらいい味を出すのかもしれない。

やっぱり噺家は70過ぎが旬なのか。

さて、19時から21時という時間に落語を聞いたものだから、
終わった時にはすごくお腹が減っていた。
私の後ろの席のじぃ様は、小朝師匠の話の最中にグルグルとお腹を鳴らせていた。
ま、無理もない。
私といえば、始まる前に飴ちゃんを舐めてたからそんな醜態をさらさずに済んだ。

で、新宿三丁目の居酒屋に入ったのだが、
この時期忘年会で込みまくり。
注文してもなかなか出て来ないし、
チェーン店ということもあるのか、味がねぇ、どうもハイミーくさい。
ハイミーが入っているかは知らんけど。
〆のそばはなんだかプラスチックだったし…

せっかくのいい噺を聞いた後にがっかりの店選択をしてしまったようだ。
まだまだ修行が足りない。

落語を聞く方も70過ぎんと粋にならんのか。
江戸前な生き方…憧れるばかりである。

2009/12/17 木曜日

田舎のごっつお

カテゴリー: 雑記 — katsu @ 18:19:17

ほぼ毎朝散歩に行くが、お供はラジオである。
あたたかい頃は嫁さんがダイエットのために付き合ってくれていたのだが、
温暖化の昨今でもさすがにこの頃は寒い。
それに歩いても歩いても、毎晩の晩酌ではダイエット効果は少ない
…ということで、嫁さんはリタイヤ。

散歩くらいは続けておかないと、
そのうちダイナマイトなイタリアのおばさんになってしまうぞ!
と、脅してみるのだが
それはそれでかっこいいでしょ! とのこと。
う〜ん、イタリアのおばさんかぁ…
ま、当分はうっちゃっておこう。

で、お供のラジオで聞くのはTBSの「森本毅郎・スタンバイ」
私の朝の情報源なのだ。
新聞読み比べのコーナーを聞き、新聞を読んだような気になっている。
実際に新聞を読むより手っ取り早く情報を得られる。
ただし、少し ” 森本 ” 臭くなってしまうが。

今日は現場にアタックというコーナーで、
世田谷の用賀商店街と岩手県陸前高田市のコラボレーションの話題を耳にした。
用賀商店街は10年ほど前から魚屋さんが無くなってしまい、
商店街としての魅力が乏しくなってしまったようだ。
利用者アンケートでは鮮魚店を要望する声が多かった。

そこで商店街振興組合が「用賀まちづくり株式会社」なるものを設立し、
以前物産展に参加してもらった第三セクター「陸前高田地域振興会社」と提携して
地域の特産品を販売することに。
もちろん豊富な魚介類もずらりと並ぶ。
つまり陸前高田市のアンテナショップを用賀の商店街振興組合が運営しているのだ。
店名は「田舎のごっつお」。
陸前高田の特産品のブランド名をそのまま使っている。

一地方都市が東京でアンテナショップを持つのは結構大変なことらしい。
そこに目をつけた商店街振興組合に脱帽。
空き店舗を利用して切望する鮮魚店を、
東京へPRしたい地方都市の三陸沖の新鮮な魚介で運営する。
見事なビジネスモデルではないか。

開店して一ヶ月。
これが成功すれば、あちこちの商店街でもこういう試みが出てくるに違いない。

ただし、そう簡単に二匹目のどじょうがいるとは限らないが。
 
 
 
 
用賀商店街振興組合

陸前高田地域振興会社

2009/10/23 金曜日

朝帰り

カテゴリー: 雑記 — katsu @ 11:37:06

昨夜、ある案件の打ち合わせが東急田園都市線の桜新町であった。
20時というやや遅めの時間から始まったので、
一段落したのは22時を過ぎていた。

で、腹が減ったね。
ということになり、居酒屋さんで懇談会。
まずはビールで乾杯し、焼き鳥をおまかせで注文。
2杯目は焼酎のロックを。
本坊酒造のつま紅という銘柄。
初めて飲んだ銘柄で「つま紅」とは蝶の名前らしい。
南薩摩あたりでは「幸せを呼ぶ蝶」らしい。

…私はまぁそこらあたりの出なのだが、初耳。
蝶のことはあまり詳しくないので、私が知らないだけなのか。
味は程よく甘みがありフルーティな印象。
ロックが合う焼酎かな、おいしかった。

話は弾み2杯目のロック。
(これは別の銘柄、名前は失念)
…そこそこ飲み、気が付くと0時過ぎ。

やばい、終電に間に合わない…かも。

お疲れ様と、解散して地下鉄へ。
渋谷へは行けそうだ。
池袋へも間に合いそうだがそこから先が無理そうだ。
嫁さんに連絡して終電時刻を調べてもらったが、
間に合わないと判明。

タクシーで帰るのはちょっと厳しい。
そんなお金があったら飲みに行った方がいい。
(景気がいい頃だったらタクシー使ってたなぁ)

じゃぁ、と、渋谷から五反田へ向かう。
久しぶりに事務所でビバーク。
仕事のパートナーであるsdさんがちょうど帰るところだった。
ちょっとだけ飲み直しに付き合ってもらい、
彼はタクシーで帰っていった…金持ちじゃん。

朝、
本日の打ち合わせの資料が自宅にある…
で、朝帰りだ。

8時前の山手線でいつもの逆方向。
通勤のサラリーマンを見ていて気付いたことが。

スーツを着てるのだが、ネクタイをしてない人がかなりいる。
金曜日だからか、
出社してからネクタイするのか…
そういえば、打ち合わせでもネクタイしてない人が多いなぁ。

いつからスーツでノータイになったんだろう。

かく言う私もネクタイはしないが。

変なことに気が付きつつ、
ミスタードーナツでチョコレートなんたらを買い込み
朝帰り。

2009/9/22 火曜日

東京K会…続

カテゴリー: 雑記 — katsu @ 17:31:49

とんだ勘違いでいろんな汗をかいてしまった東京K会への勇み足だったが、
(詳しくは前日の雑記にて)
お盆過ぎにちゃ〜んと連絡がありました。
招待状を送っていただき、参加に○つけて早速返送。

当日(9/12)の九段会館の正面玄関にしっかりと「東京K会」ご一行様のご案内が…
ひと安心である。

エレベーターを下りた瞬間からネイティブ鹿児島弁が炸裂。
大きな声で話しつつ大笑いの賑やかさ。
平均年齢が高いのと久しぶりに再会したと思われるハイテンションで
自然とみなさん声がでかい。
受付で本日の式次第を受け取ると、
一緒に地元での地域活動の冊子やふるさと納税のすすめみたいなチラシも渡され…
う、単なる飲み会じゃ済まなそうだとビビりつつまわりを見渡すと
…私が最年少か。
こりゃ飲まされるぞ、と少々腰が引け気味。

地域別に丸テーブルがいくつかあって、
出身地域のテーブルだったらどこにでも座っていいとの事。
若輩もんが下座を気にしつつうろうろしてると、
「おまゃ、どっから来たな。ま、こけ座われ」と
パッと見、建設関連の社長さんみたいな方に声を掛けられた。

…つかまった。

観念して隣に座り、そのだみ声に耳を傾ける。
そうこうしているうちに席は埋まり、会が始まる。
総勢100名を超える大所帯だ。

私のおやじも旧知の「さぶちゃん」が開会の挨拶。
この会の会長さんである。
ちなみに私は初めて会う方だが。

挨拶の後、会の活動報告、会計・監査報告、来賓紹介と続き、
会の幹事長さんの娘さん(練馬の中学校の先生らしい)のピアノ演奏をしばらく拝聴し、
来賓の挨拶…

歳を重ねていくと言いたい事が一杯あるらしい。
…話が、長い。

そしてやっと乾杯の音頭。

最初に声を掛けられただみ声の社長さん(ほんとは違うけど)に
ビールを注ごうとすると、
「ま、待て。おぃや あんまい 飲めんたらい」と。
その面構えでその体型であなた、そりゃ詐欺に近い。

せっかく来たんだと、引けた腰のまんまあっちのテーブルこっちのテーブルを回ってみた。

と、歳は違うが出身がほぼ同じだから、
「おー、○○さんとこん息子か」
「あそこ醤油屋はおいげん実家じゃっ」
「あん寺ん向こう側に洋品店があったどが…」

…初対面でも結構話が弾む、というか通じる。

鹿児島からいらっしゃった方々も多数いらっしゃる。
あるテーブルで話が弾んでるところに、後ろから突然声が掛かった。
「市長です」と名刺を差し出され、
「おいくつですか、わかいねぇ、きばらんといかんよ」と
言いながら次のテーブルへ去っていった。

政治家は忙しいのだ…いろいろと。

「さつま・すんくじらの恵み」というイベントの関係者の方が
差し向かいで私に故郷の未来を熱く語る。
焼酎バー「黒瀬」のオーナーと話をし、
向こうの方にはさつま遊楽館の館長も見える。
会長の他にも父の友人が数名、母の同級生が数名、
そして半分くらいは高校の先輩ときた。

いやまぁ、知らない人ばかりなんだけど
話をするとどっかで繋がっている。
なんだか変な感じである。

途中、おはら節やK音頭を昔(今も?)のきれいどころが踊り、
それに顔の赤いおじさん達が乱入し、歌も唄い…
大盛り上がりの中、会は閉会。

閉会後、さぶちゃん(会長さん)に
「おい、若手が足りんからこれからいろいろ手伝えよ」と。

はい、喜んで。
と、大先輩に返事をし会場を後にした。

そうそう、あの最初に声を掛けてもらった建設会社の社長風の詐欺師(いや違うけど)
あの方は、そもそも渋谷でこの会に誘ってくれた高校の先輩のいとこであった。

どんだけ飲まされるのかとビビっていたが、
あちこちテーブルを回って話していたので、
結局最初の乾杯のビール一杯だけ、食ったのはさつま揚げ一枚。

締めて会費1万円也。

ま、お土産ももらったし、市長と名刺も交換したし(う〜ん)、
なによりいろんな人といろんな話ができて大いに楽しませてもらった3時間。
元は取ったとしておこおう。

「おい、若手が足りんからこれからいろいろ手伝えよ」
ということは、来年も行くんだろうなぁ。

この会とは別に、「K高校関東同窓会」なるものがあるらしい。
すでに名簿に名が乗ってるようだ。
先輩方は根回しがいい。

じじばば…いやいや、
おじさんおばさんの方々、いろんな意味での大先輩との交流が増えていきそうだ。

…つかまった。
いやいや、まぁ、なんだ。あの、その…

この東京K会
Kは市町村名なのだが平成の大合併でその名はすでにない。
合併で広くなった地域の方々も巻き込んで、
おじさん達は元気に飲んだくれておりました。

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