2009/6/9 火曜日

インテリアデザイナー然と

カテゴリー: designを考える — katsu @ 2:10:31

先週の金曜日に東京ビッグサイトへ出かけて来た。
招待状を持っていそいそと…

私にしては珍しく紺ブレを着る。
黒のローライズのパンツにアイボリーの長袖のTシャツ。
濃い黄色の紐皮靴。
インテリア系デザイナーのつもりだが…
中途半端とはこういうことを言う。

ま、服装のことは置いておこう。

とりあえず会場受付でデザイン事務所関係者として
オレンジ色の「来場者バッジ」を発行してもらい入場する。
デザイン事務所関係者ということにはうそはない…
ただインテリア関係ではないけど。

このインテリアライフスタイル(提案型国際見本市)の第一印象は
…広い。

とてもじゃないが2〜3時間じゃちゃんと見て回るのは無理。
ひとつのホールを回っただけでへとへとな感じ。
照明のせいかとても暑いし、人ごみの中は歩きづらく、喉も乾く。
疲れて休憩をしているところに、
どちらかというと同業種になるおなじみのFさん登場。

大きな企業のデザイン関連部門の方なのだが、
日曜日のお父さん的なものすごく軽い格好でお見えになった。
さっきまで潮干狩りをなさっていたという。
しかもお一人で…

このF氏、強烈な駄洒落癖がある。
ある出展ブースで商品説明をしていた勢いのあるおっさんに遭遇。
駄洒落バトルが展開されるかと期待していたのだが、
ひとの駄洒落はお嫌いらしい…何も起こらず肩すかしだった。

本題の見本市のことを少し書いておこう。
出展されているのはインテリアをはじめ、
テーブルウェア・キッチン用品、テキスタイル関連、生活用品・ギフトアイテム類、
リフォーム関係とかデザインコンサルなどなど、多種多彩である。

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2009/5/31 日曜日

金魚を愛でつつ

カテゴリー: designを考える — katsu @ 13:46:14

この何ともかわいらしい金魚柄のフロスティーボトル。
中身は純米吟醸酒。

京都の招徳酒造が造っている四季の純米吟醸デザインボトル。
金魚は「夏の戯れ」と題している。
他に「春の舞」「秋の水面」「冬の散歩」があるらしい。

日経デザイン6月号に記事があり、嫁さんの琴線に触れて
いろいろ探ってはみたものの売り切れ続出で、
そのうち覚えていれば手に入るさ…
なんて思っていた。

某ホームセンターに行ったついでに寄った総合スーパーIに
ぽんっと置いてあった。

即買い。
ジャケ買いならぬボトル買い。

このデザイン、当然女性ターゲット。
デザインしたのも女性の杜氏。
かわいらしさを全面に出すために、
なんと瓶の正面に銘柄を表示していない。
裏側に原材料表示と同じ大きさで記載しているだけ。

正面から見た時に冠頭部分に「蔵元封緘」と書いた
酒蓋をおさえるプラスティックがなければお酒が入っているとは思えない。

そのデザインに惹かれボトル買いしたわけだが、
中身の純米吟醸もすっきりとして旨い。

240ml瓶…
これじゃ量が足りないと思うは飲ん兵衛おやじの言。

あくまでもターゲットは女性。
一升瓶じゃかわいくないでしょ。
 
 
 
招徳酒造

2009/5/20 水曜日

今年も届いた招待状

カテゴリー: designを考える — katsu @ 15:41:16

もちろん全英オープンの招待ではない。
スコア100も切れない男にそんなモノが届くはずもない。
だいたいもう3年以上クラブを握っていない。
これが最後

届いたのはインテリアライフスタイル(提案型国際見本市)のもの。
ここ何年か毎年届く招待状

こりゃもう行ってみるしかない。
商談でも何でもやってやろうじゃないか。
(商談したらダメでしょ…部外者なんだから)

なにがどうなってて私を誘ってくれるのか、
それは不明のままなのだが
三顧の礼を尽くされては無視するのもちょっとどうかと…

今年は幸い仕事がない…ないのか、大丈夫か。

もともとインテリアには興味がある。

最新トレンドとは…
欧州・アジアの上質ブランドとは…
新ブランド・新製品とは…

素人にはそう簡単に見ることができない物もあるかもしれない。
門外漢が首を突っ込むとどうなるのかも気になる。

どうやら私はインテリアデザイナーもしくは関連事務所のオーナー当たりに
間違われている節がある。

こういうところに顔を出すには見た目が大事。
インテリアデザイナーってどんなカッコしてるの?
やっぱりスタンドカラーにジャケットか。
黒い丸首のTシャツってのもありそうだ。

インテリアのトレンドはさっぱりわからんが、
まずはカッコから入って気分だけでも味わってみよう。

バレたらどうなるか。
っていうか、一目でバレバレだろ…オレ。
 
 
 
国際見本市インテリア ライフスタイル 公式サイト

2009/5/6 水曜日

ユニフォーム

カテゴリー: designを考える — katsu @ 14:46:37

今年のプロ野球、
予想に反して私の応援する東京ヤクルトスワローズが好調だ。

開幕前、解説陣の中で長嶋一茂氏のみが、上位にヤクルトを挙げていた。
氏が何を根拠に上位に挙げたのかはわからないが、
ひと月経過したところでは当たっているといえる。

嬉しい限りだが、今日は順位の話ではない。

近年ユニフォームが賑やかだ。
復活とか○○周年とか交流戦限定とか、
いろいろ銘打って多彩なユニフォームでプレーしている。

ま、それはいい。
中には欲しいなぁというものもあるし、
球場に行けば限定だがタダで配っているレプリカさえある。

が、今年のヤクルト、巨人、西武の
ビジター用のユニフォームはちょっと褒められないなぁ。
地の色がほとんど白っていってもいいくらい、しかも上下で。
それはホームの色じゃないの?
確か規定で決まっていたようだけど、無視?

ヤクルト-巨人戦なんてお互い白っぽくて、ランナー出てると
何人で守ってんのみたいな錯覚に陥る。

プレーしている選手はプロなんだし、
敵味方を勘違いするようなことはないのだろう。
草野球レベルの私でもプレーするときは間違わないのだから。

が、お客さんに観てもらってなんぼのプロ野球。
デザイン重視もいいが、その趣旨がずれていては観てる方は迷惑だ。
なんとなくね、デザイナーとかオーナーとかディレクターとか
仕掛ける側の自己満足の匂いがする。

スポーツってわかりやすくって面白いというのが基本にあると思う。
その基本に沿ってのかっこいいデザインのユニフォームであれば
それは大歓迎である。

ユニフォームもプロフェッショナルとして見せるアイテムのひとつである。
色ばかりではない。
このところ昔のユニフォームの復活も多い。
多少の懐古趣味もあるが、その昔のユニフォームがかっこよくみえる。

最近ので言うと
去年のヤクルトのユニフォームは好きだったなぁ。
ちょっとファンびいきでもあるが…

今年のユニフォームはと言うと、
私の一押しは広島のビジター用。
あの赤がいい。

もっと魅せるユニフォーム、出て来てもいいなぁ。
…紛らわしくないヤツね。

2009/2/19 木曜日

憧れる住処

カテゴリー: designを考える — katsu @ 11:08:05

もう何年も見続けているテレ朝の「建物探訪」

ただこの番組は日曜日の早朝6時から始まるので、
リアルタイムで見るのはきびしい。
最近は録画してまとめて見るようになった。

さすがにいいお宅ばかりなのだが、
自分たちが住みたいと思う建物にはなかなか出会わない。

先日見た4回分の中に「こりゃあいいや!」って言える家に
本当に久しぶりに出会った。
幸田さんちだ。
平屋の木の温もりにあふれる家。
広い敷地に贅沢なお庭…ちょっと、いや、かなり手が届きそうではないのだが、
軒の広さといい、縁側の感じ寝室の障子…これだっ!って思える。

こんなに大きな庭は無理でも、こんな家に住みたい。
この家には家で仕事もできるようにアトリエもあるし、
絶対欲しいと思っている書庫もある。

家で仕事をすることの善し悪しは別にして、
現状では家でやらざるを得ない状況がある。
こんな家で自然と時間を感じながら仕事ができたら、
それはそれで幸せな気がするし、いいものが創れそうな気もする。
まぁ、創れるかどうかは確約できないが。

ひとつだけ気に入らないところがある。
……トイレ。
ここだけは密室空間にしたい。
文句はこれだけ。
あとはパーフェクトといっていい。

憧れる住処を具体的に見せてもらった。

さて、こんな家を建てるには…
具体的な計画は見えてこない。

2008/11/6 木曜日

忘れていた感じ

カテゴリー: designを考える — katsu @ 10:48:54

スターバックスのポスター

通勤中によく見かけるスターバックスのポスター。
手描きの水彩画風の妙に気になるテイスト。
いろんな種類がある。

缶コーヒーを飲むことがほとんど無くなった私だが、
このポスターを見ているとなんだか飲みたくなってくる。
スターバックスのエスプレッソということもあろうが、
水彩画の雰囲気がよい。
忘れていた何かを感じる。

未知のエスプレッソを体験してみようか。

問題は味よりカロリーかな。

2008/7/1 火曜日

長体

カテゴリー: designを考える — katsu @ 11:05:06

最近これくらい細長い文字は珍しくない

細長い文字

ちょっと見にくいけど…これも慣れ?
ユニバーサルデザインとか伝える事について考える事が多いが、
街中にこの手の文字が氾濫中。

大きい文字なら伝わるのか。
伝える側の思い込み。

自分の胸に手を当てて……大丈夫かぁ!?
作る側論理でなく見る側目線で考えてみようっと。

2008/6/30 月曜日

極彩色のゴテゴテ

カテゴリー: designを考える — katsu @ 18:24:34

web site expert #17にも掲載されているように、
(読んでる記事が古いなぁ)
商品画像をより美しく効果的に見せるには
画像の周りは無彩色がベスト。

なのにヤフーや楽天のネットショップでは極彩色が氾濫している。
これはそこにページ全体で購買意欲を煽るためのデザイン手法が
あるためか。

ネットショップでは、最初気になっていたゴテゴテのページも
不思議と見慣れてくる。
どこを見てもそんなページだらけで妙に納得してしまうんだなぁ。

お中元を選ぼうと似たようなサイトをぐるぐるしてると、
たまにきれいなサイトに当たる。
ホッとして上手くデザインされてるなぁなんて感心するが、
購入ボタンをポチッとなとはいかない。
そこでは見ている方も冷静なのだ。
なんか感覚がマヒして物足りなささえ感じる。

これでもかってくらいの……言うならば、
アメ横の豆菓子などの乾きものを5個10個15個と
重ねていってこれでどうよお客さん的な煽りが欲しくなってくる。

煽りウィルスにやられてしまっていると言えるかも。
このウィルスが「買え」と背中をポンと押す。
買わせるには極彩色のゴテゴテがベストなのかも…。

さて、考えたあげく…
今年のお中元も飲めない人以外はビールだよなぁ。

アルコールウィルスが私の背中をポンと押す。

2008/6/11 水曜日

インテリア ライフスタイル

カテゴリー: designを考える — katsu @ 14:11:03

今日11日から明後日13日まで東京ビッグサイトで開かれる。
生活用品?インテリアの国際見本市 ambiente< アンビエンテ>と
ファブリックスの国際見本市heimtextil< ハイムテキスタイル>を母体とした
「ライフスタイルを提案する」国際見本市。

インテリアライフスタイルの登録券

毎年この見本市の登録券なるものが送られてくる。
一度行ってみたいのだが…
なかなかタイミングが合わない。
それともうひとつ、
商談を目的とした見本市のため、18歳未満の方および一般の方のご入場は
お断りしているらしい。

インテリアに関して素人の私は一般の方以外のなにものでもない。
一般人の目でこの見本市を見てみたいのだが…。

なぜ私のところに見本市の登録券が送られてくるのか、
興味本位でどこかで登録したのか…失念してしまっている。

送られてくる登録券の裏に簡単なアンケートがあり、
業種のところにデザイン事務所
職種のところにデザイナー
とある。
ここら辺でなにか引っかかったのか。

いずれにしても今年はパスしそうだ。

インテリア自体にも会場のデザインにも興味は津々である。
業界関係者然とした態度で見てくるのも
何かしら得るところがあるように思う。
来年また登録券が送られてきたら、
商談はできないがこっそりと覗いてこようか。
入場料2,000円も無料になるようだし…。

「タダ」って魅力には、いつも負けてしまいそうになる。

インテリア ライフスタイルのサイト

2008/5/19 月曜日

東山魁夷展

カテゴリー: designを考える — katsu @ 16:00:44

学生の時の美術の教科書か何かで見たのが初めてだったと思う。
…東山魁夷。
見た絵は「山雲」か「曙」じゃなかったか。
ひょっとしたら「道」。
それほど鮮明に覚えているわけじゃない。
その頃は好きな画家ではなかった。
というか、あまり知らなかったという方が正確。

東京国立近代美術館の展覧会がもうすぐ終わるということで
あわてて観に行った。

やはり生の迫力はすごい。
教科書の印刷されたページからは伝わってこないものがそこにはある。
「白夜光」なんて印刷ではそのスケール感や細かい筆致などわかりようもない。
それまでこの絵からは何も感じなかったのだが、
生で観るとその凛とした空気感や光の暖かみなど、
まるでその絵の中の風景が実際にそこに広がっているかのように肌で感じてしまう。

東山魁夷という人は、ほとんど見えない背景の真っ黒くつぶしたような部分も
細かく細かく描き込んでいる。
そこを描き込まないと深みは出ないし感動も起きない。
それと題材の切り取り方、描きたいところのメリハリの付けよう…などなど、
「東山魁夷」と言う名前は伊達じゃない。

こんな人すごい画家であっても、これはちょっとという絵もある。
好みの問題ということもあろうが、展覧会を観に来ている大勢の人が
見入る絵と流す絵がほとんど同じ。
魅力のあるものってなにかあるんだろうな、法則というような何かが。
素人目からもわかる何かが。

この人から学ぶことはたくさんあると思った。
次回またどこかで会ってみたい。
その時も何かしら教えてくれそうな気がする。

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