下馬評の低いヤクルトがまさかの首位。
昨年までの四番は移籍、40歳がエースという不安の投手陣、正キャッチャーは体調不良、山田哲人はトリプルスリーにはほど遠い。
そんなチーム状況の中、なぜか首位。
ヤクルトファンとしては喜ばしい予想外の展開。
二十歳の村上、5番手の外野手山崎の好調、坂口、青木の老兵の頑張り、中継ぎ投手の粘り…
ま、好材料が多少はある。
これから梅雨明けの熱い日々に日程の詰まったスケジュールが続く。
ベテラン陣はシーズン最後まで持つのか。
出来るだけ長く楽しみが続いて欲しい。
そして10月に大番狂わせのシーズンとなればいいなぁ。
最下位からの下剋上は大歓迎だが、三日天下はご勘弁を。
試合のない月曜日にヤクルトファンの妄想は膨らむ。
(写真は去年の4月の神宮球場、青木がサヨナラホームランを打った日に撮影)