毎朝1個のチョコレート。
コーヒーと一緒に糖分補給。
なんとなく頭の回転が良くなるような気がする。
こんな時の思い込みは大事だ。
結果がどうであれね。
maruno design office
週に二日の休肝日。
呑兵衛としてはつらい二日間だが、どうにか慣れてきた。
それというのもこの二日は食事のあとに甘いものを食べる。それがだんだん楽しみになってきたからだ。
酒には及ばない楽しみだが、それで納得することにしている。
元来あんこだのケーキだのも好きなタチだ。
左党でもあり甘党でもある。
節操がないとも言えるが、そのおかげで二日の休肝日を乗り越えられる。
そもそもなんのための休肝日なのか。
肝臓への負担を軽くするためというお題目なのだけど、
二日間の休肝日でどれほどの効果があるのかはわからない。
飲み続けるよりはいいんじゃないか、くらいのもの。
ただその日に甘いものを食べるというのはどんなもんだろう、という気もする。
過剰ではないにしろ、糖分摂取は脂肪肝も気になってくる。
あちらを立てればこちらが立たずみたいな。
深く考えると気が滅入る。
週に二日の禁酒という苦行に耐える、そのことは体にいいと信じている。
鰯の頭も信心から、である。
当分は週に二日の休肝日を続けよう。
とりあえずは、イワシのアタマである。
年に何回かケンタッキーの禁断症状が現れる。
数ヶ月は間が空くことになるので、食べるとなるとかなりの気合が入り、ひとりで4ピースくらいは楽勝だろうなんて妄想にとりつかれる。
そこで調子こいて夫婦でバーレルを購入してしまった。
ベタベタの指を舐めつつ美味しくいただくわけだが、1ピースでお腹は落ち着き2ピース目ですでに闘争心は消えている。
そして当然のようにビールも腹のなかに入っていく。
始めの勢いは何処へやら、過信した胃は悲鳴を上げ始めあとは苦行と化す。
ひとかけひと舐め時間をかけてなんとか食いきった。
おかげでお腹はパンパンで数ヶ月のダイエットも水の泡と消えた。
もう見るのも嫌だとまでは言わないが、当分はケンタッキーに近寄らないだろうなぁ。
バーレルを二人で食うには年齢制限があると知ろう。
次に禁断症状が出た時にはバーレルじゃなく、せめて箱買いにしよう。
びっくりしたのは翌朝体重が1kg減っていたことだ。
世の中には不思議なことがたくさんある。